4月10日(水曜日)今日もでも夕方からすごく寒くなった。 
今日は何となく、PCの目に座るのが億劫で遅めにHPチェックをした。ら、、!わ〜お!鉄人さんがきてるではないですか?目を疑ってしまった。
私の方からは、たった1回ず〜と初めの頃からのファンですと、意を決して去年のクリスマスにご挨拶のカードを送付させていただいたのみ(勿論メイル)で、欠かさず彼のエッセイは訪れて読んではいたのだが、書き込みをすることは無かったのに、記憶に留めて頂いていたとは、、.。1日に300人もの人が訪れる精神世界の人気サイトの鉄人さんがLINKを貼っていただけたとの、うれしいお言葉に、一寸吃驚して呆然とした。
こういう、配慮がやっぱりある。私も人と接する仕事なので、本当にたくさんの方々との出会いがある。色んな方々と、この仕事では無かったならばお会いできないような著名人と、お会いすることもある。
そのときに、いつも思う。そして、他界してしまった祖母が言っていた言葉も思い出す。実るほど頭をたれる稲穂の話。人の上に立つ器の人にはこれがある。決して奢らない。感謝の気持ちがある。フンたかが、、!という態度をあからさまに出す方も中にはいらっしゃるが、こういう方の人望は先が見えていると私は思っている。そして、さも自分が経験したかのように本の世界やともかくバーチャルの世界を、知ったかぶりをしてひけらかす、たぐいの人。いわゆる大風呂敷も、大嫌いだ。経験主義といわれようが、、。自分を自分以上に見せようと思う人に、ろくな人はいないと思うし、そんな人とは付き合いたくもない。
地道に自分の中で努力を重ねて、つらいことは人には言わず、、。というタイプの人に好感が持てる。
彼のエッセイを読んでいると、ああ、こんなにも自分と同じように考えている人が他にもいるのだと、勇気づけられるとともに、拍手を送りたくなるし、これだけ長いシリーズを書いていると本物でない人は、墓穴を掘るというか、前のシリーズとの間に矛盾が出てくるものだが、そんな個所も発見することはない。
私はある意味では、いつも冷静に見ようと、没頭できない性格で、時々そんな自分があまりにも疑りすぎるのではと思うこともあるほどだ。そんなちょっと斜めに見る傾向のある私が、ともかく、現在の地点までは彼には、どっぷりはまっている、そんな人物なのだ。
なかには、地に足が着いていないとか、もっとはっきり、言い切ればよいのに、笑いでごまかしているとかと言う人もいるが、そんな人こそ、世の中のどろどろした部分あなた知ってるの?と逆に問いたい。彼のバランス感覚がわからないのだろうと思う。
人間は自分がなりたい人間になるのだということを、彼は本当に実践して、証明して見せてくれている。
ないたくない人間には、絶対人間にならないんだ、と私は言いたい。自分はこんな自分になりたくは無かったのだけれど、周りがとか、能力がないからとか、、そんなことは、うそでしょう??
それと、それにもまして、自分は可哀想と思っている人ほど手に負えないものはない。
結局はそれがエゴだと、どうして気がつかないのだろうか?
そんな自分が嫌なら、なりたい自分になったらよい。成せば名る何ていい方は、しようとは思わないけれど、、、、。自分が可愛そう!冗談じゃない。

おっと、とても、激しい日記に、今日はなりました。ごめんなさい。きっと、鉄人サンも吃驚なさってるでしょう。
今日はメイルもたくさん頂いたし、BBSにもうれしい方々に来ていただいたし、とってもHAPPYな1日でした♪
有難うございます。感謝しなくては、、。本当に、、。